医療系進学コース

普通科 医療系進学コースの特長

医療系進学コースは、将来医療従事者を志す生徒のためのコースです。看護、医療福祉、医療技術、理学療法などの医療系大学や専門学校への進学に重点を置いて、早い段階から進学に向けた取り組みを行っていきます。

受験に対応した学校設定科目を設け、過去問題や出題予想問題などを授業で取り扱います。

また、医療に携わる人間としての自覚を持たせるため、医療体験、連携した上級学校による出前授業や学校見学なども行います。「医療現場で働く」だけではなく、「高いレベルの医療従事者になる」という意欲を持って活動し、少子高齢化社会のために働く医療従事者として生きていくための強い自覚を育みます。

 

主な進路先

進学(大学・短大)

宇部フロンティア大学
日本文理大学
福岡大学

        

進学(専門学校等)

宇部看護専門学校
下関看護リハビリテーション学校
東亜大学付属下関看護専門学校

 

在校生インタビュー

田原 歌菜さん(下関市立安岡中学校出身)

私が医療系進学コースを選んだ理由は医療系の仕事に興味を持ったからです。一年生の「総合的な探究の時間」では様々な分野の講話を聴く機会があります。その中で、医療系進学コースを志すようになりました。医療系の仕事をするには資格が必要であり、上級学校への進学が必須となっています。このコースに進むと、入試の対策を早い段階から取り組むことができます。私は幅広い知識を学び、志望校への合格に向けて頑張っています。医療系の仕事に興味のある人は一度、下関国際高校に来てみてください。

 

卒業生インタビュー ①下関国際高校でどのような経験をしましたか。 ②将来の目標を教えてください。

宇部フロンティア大学心理学部心理学科
久保 彩花さん
令和4年度卒業 (下関市立菊川中学校出身)

①私は大学で心理学を学びたいと考えており、医療系進学コースを選びました。このコースでは、レベルの高い勉強を少人数で学ぶことができました。さらに、講話学習や学校訪問を通して医療に関わる様々な職種を知ることができました。また、軽音楽部の部長として部員をまとめ、下高祭やオープンスクールで演奏を披露するなど、充実した高校生活を過ごすことができました。
②私は将来、公認心理士になり、悩んでいる人の気持ちを少しでも和らげることのできる人になりたいです。